勇者王ガオガイガーFINAL

STORY-各話あらすじ-

第3話 GGG追放命令

ニセの護の消えた後、宙に現れたのはソール11遊星主のパルパレーパとピルナスだった。パルパレーパは、パスキューマシンを奪うといずこともなく去っていった。
オービットベースにやってきた戒道は、この1年半の間、自分とソルダートJの身に起こったこと、そして宇宙で起きている一大事について語った。1年半前、戒道たちはザ・パワーの反発作用で9000万光年の彼方に飛ばされ、そこで宇宙が光速を遥かに越えるスピードで収縮している様を見た。その収縮の中心・太陽系の木星に出向くと、護がおり、パスキューマシンを持って早く立ち去るように言われたという。そこにソール11遊星主が攻めてきて、ソルダートJが迎撃している間にパスキューマシンは4つに砕けて地球へ落下した。ソール11遊星主は、三重連太陽系を復元するために作られたプログラムシステムで、パスキューマシンは物質復元装置の中枢だったのだ。戒道は、GGGにギャレオリア彗星と呼ばれているESウィンドウを抜けて三重連太陽系に行くことを提案する。

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