勇者王ガオガイガーFINAL

STORY-各話あらすじ-

第4話 勇者王!最期の刻

ギャレリア彗星の次元ゲートを抜け、三重連太陽系にやってきたGGGを迎えたのは、地球にそっくりの青い星と、死んだはずのパピヨンだった。パピヨンは、自分はレプリジン、つまり複製された存在で、この星も複製された地球だろうと告白した。これらは、レプリジンの護がオービッドベースでパスキューマシンを起動させたときに、三重連太陽系に生まれたのだと。パピヨンは、闇へ吸い込まれていくオービットベースから単身脱出し、この地球で暮らしていたのだ。ルネをはじめ一同は、そんなパピヨンを暖かく迎え入れる。
複製された地球と月からは何の手がかりも得られなかった。猿頭寺は、恋人・パピヨンと安らぎの時を過ごすが、そのパピヨンは、特殊能力センシングマインドに不吉なものを感じていた。戒道も、太陽が太陽ではないことに気付くが、赤く光る少女らしきものに襲われ倒れてしまう。しかし、他の主なメンバーは何も気付かず、ただ平和におぼれていた。戦意を喪失した大河は、作戦「平和がいちばん」の発動を言い出す。そして、勇者ロボたちは、全員フルメンテナンスのためにAIをシャットダウンされてしまう。

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