勇者王ガオガイガーFINAL

STORY-各話あらすじ-

第2話 破壊神!嵐の決戦!

ザ・パワーの利用計画を地球規模で推進しようという風潮のなか、大河は、その危険性を人々に伝えるべく宇宙開発公団に戻っていた。スタリオンとスワンの兄妹と獅子王雷牙博士はアメリカ・GGG宇宙センターへ転属となり、GGGは八木沼新長官の下、新たに世界十大頭脳のひとり・高之橋博士とパピヨン・ノワールをメンバーに迎え、また、シャッセールと協力関係を築いていた。
GGG宇宙センターに現れた護は、宇宙の一大事を匂わすだけで有無を言わさずQパーツを奪って逃走。中国科学院からもQパーツを奪取した。護が正しいことをしているのなら何故“奪う”のかと、ルネは疑問を呈する。護は華のもとにも現れず、華は護が自分を訪ねてこないことを思い悩んでいた。
残りふたつのQパーツを保管するGGGオービットベースに、ついに護が現れた。護は、すべてQパーツを合わせてパスキューマシンを作りあげた。ガイは護にその行動の真意を問うが、護は時間がない、宇宙が危ないと繰り返すだけで、ギャレオンに乗り込みガイガーへとフュージョンする。

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