勇者王ガオガイガーFINAL

STORY-各話あらすじ-

第7話 超勇者黙示録

ピサ・ソールはフュージョンし、再生マシンの本体となった。再生マシンがある限り、ソール11遊星主は死なない。ジェネシックガオガイガーの前に、フュージョンしたペルクリオ、ピーヴェーター、ポルタン、プラヌス、ペチュルオンが立ちふさがる。「ひとりでは何もできまい」と嘲るパルパレーパ。が、そこにパレッス粒子から解放され、己の任務に目覚めたGGGが姿を現した。GGG機動部隊とソール11遊星主の死闘の幕が切って落とされた。勇者ロボたちの攻撃に対しソール11遊星主たちはレプリ地球に退却していくかに見えたが、それは戦力分断の作戦。そんな状況下、護も、ファイナル・フュージョン時に倒れた命をパピヨンたちに託すと、カインとの戦いに赴く。
一方、ルネとソルダートJは、ピルナスに痛めつけられていた。ルネは、かつてバイオネットに忠誠を強要されたこと、そして造反したときのことを思い出す。そのとき「戦士としての誇りを捨てるくらいなら、戦って死ぬ」というソルダートJの声がルネの耳に飛び込んできた。はっとするルネ。鎖に縛られたふたりの手と手がいつしか重なり、奇跡が起こった。

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