第26話　次元を越えて

度重なる作戦失敗とプラントを破壊されたことによって、ゾンダリアンに残されたゾンダーメタルはあと一つとなっていた。パスダーはポロネズとプリマ一ダに新たな計画を指示し、ピッツァとペンチノンは共同でＧＧＧの目をそらす陽動作戦を実行した。父親を海で失ったトオル少年がゾンダー化され、護の同級生たちを次々と並列空間に呑み込んでいく。ボルフォッグの機転から手がかりを得たガオガイガーと護はディメンジョンプライヤーで並列空間に侵入、同級生たちを助け出し、ゾンダーロボEI-25を倒すことに成功する。その純粋な心からかトオル少年は護の浄解を受けることもなく元の姿に戻れた。事件は解決したが、結果としてゾンダリアンの陽動作戦は成功、ポロネズとプリマーダの暗躍からＧＧＧの目を逸らすことに成功したのだった……。

STAFF

脚本：山口　宏／絵コンテ：越智浩仁／演出：山口祐司／作画監督：佐々門信芳

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脚本：山口　宏／絵コンテ：越智浩仁／演出：山口祐司／作画監督：佐々門信芳

原画：佐々門信芳／ゾンダーロボデザイン：武半慎吾／動画：竹之内節子、山本勝久、冨永和代、佐藤伸哉、足立みい子、岩佐千津子　スタジオダブ、スタジオ・ムー、スタジオ・ミュー、スタジオたくらんけ／動画チェック：渡辺恵一／色指定：田中直人／彩色：スタジオボギー、長谷川孝志、浜先容子、久保田明美、舟田圭一、笹木弥生、本多真由美／特効：干場　豊（マリックス）／背景：デザインオフィスメカマン、永吉幸樹、高橋英次、阿久津美千代、本多　敬、いーのあゆみ、栗原ひとみ、椿　浩幸、森田康子／タイトルワーク・リスフィルム：マキ・プロ／CG制作：SUNRISE D・I・D、古橋　宏、岩本春香、荒木宏文、高倉　誠、　森田真好、荻野美友紀、　伊藤良樹（エムアイ）／編集：ウインズ、布施由美子、野尻由紀子／撮影：トランス・アーツ、金沢章男、馬場知浩、浅井千里、内山国博、木部さおり、幕田充宏、酒井邦彦／音響制作：千田啓子（クルーズ）／効果：庄司雅弘／調整：成清　量、武藤雅人、杣澤佳枝／録音：整音スタジオ／現像：東京現像所／アシスタントプロデューサー：河内山　隆／制作デスク：亀野慎太郎／制作進行：高山　功、本田雅也／文芸制作：堀口　滋／設定制作：北村真咲／制作事務：田中久美／制作協力：名古屋テレビ映像／協力：餘家英昭、長尾隆憲、国弘高史

CAST

獅子王　凱：檜山修之／天海　護：伊藤舞子／獅子王麗雄：緒方賢一／大河幸太郎：石井康嗣／火麻　激：江川央生／卯都木　命：半場友恵／猿頭寺耕助：柏倉つとむ／スワン　ホワイト：ならはしみき／炎竜・氷竜：山田真一／ボルフォッグ：小西克幸／マイク・サウンダーズ13世：岩田光央／初野　華：吉田古奈美／牛山末男：石川ひろあき／ピッツァ：真殿光昭／プリマーダ：紗ゆり／ポロネズ：塩屋浩三／少年：麻丘夏未／ナレーション：小林清志