第15話　狙われたGGG

ＧＧＧ基地のコンピュータシステムを作り上げた天才・猿頭寺耕助。彼と開発主任の座を争って敗れた犬吠崎がゾンダー化して、ＧＧＧベイタワー基地のコンピュータに侵入した。そのため、メンテナンス中だった凱や氷竜、炎竜はダメージを受け、さらに主動力炉が暴走させられてしまう。基地の主動力炉の爆発という絶対の危機に際し、ボルフォッグから避難することを勧められる護だったが、自分だけ安全な場所に逃げることを良しとできず、ボルフォッグと共にゾンダーを倒すことを決意。ＧＧＧ特別隊員として命令しボルフォッグと共に基地内に侵入する。彼らと猿頭寺の活躍で犬吠埼は多次元諜報潜水艦のコンピュータに仕掛けられたトラップにより基地のコンピュータから排除される。最後のあがきでガオガイガーの予備パーツを融合した犬吠崎はゾンダーロボEI-15となった。しかし、対するガオガイガーは合体プログラムを破壊されており、ガイガーとガオーマシンは合体できない。そこで、火麻、麗雄、牛山が各ガオーマシンに乗り込み、危険なファイナルフュージョンマニュアルが実行された。皆の活躍でEI-15は撃破されたが、必殺技ヘル・アンド・ヘブンの影響で凱のサイボーグ体は異常をきたしていたのだった……。

STAFF

脚本：北嶋博明／絵コンテ：谷口悟朗／演出：谷口悟朗／作画監督：寺岡　巌

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脚本：北嶋博明／絵コンテ：谷口悟朗／演出：谷口悟朗／作画監督：寺岡　巌

原画：(株)アド・コスモ、寺岡　巌、深沢謙二、本田　隆、井上善勝、松浦里美、竹森由加、菅野利香／ゾンダーロボデザイン：やまだたかひろ／動画： (株)アド・コスモ仙台スタジオ、菊地ゆう子、千葉靖子、野茂幸子、成田和志、多田瑞穂、(株)アド・コスモ東京スタジオ、松田　寛、吉田成憲、須永正博、田澤慎司／色指定：平井典子／彩色：(株)アド・コスモ仙台スタジオ、喜多川育子、蛇口さい子、小原節子、鴇田洋子、佐藤千代子、川村武由／特効：前川　孝／背景：ほわいとまっぷ、長谷川正史、田村真衣子、仲田優子、野澤　洋／タイトルワーク・リスフィルム：マキ・プロ／CG制作：SUNRISE D・I・D、古橋　宏、岩本春香、荒木宏文、高倉　誠、　森田真好、荻野美友紀、　伊藤良樹（エムアイ）／編集：YAスタッフ、布施由美子、野尻由紀子／撮影：トランス・アーツ、遠藤泰久、津村治彦、橋高敬司、南口大助、中山田雅彦、和田孝宏、桑原賢治／音響制作：千田啓子（クルーズ）／効果：庄司雅弘／調整：成清　量、武藤雅人、杣澤佳枝／録音：整音スタジオ／現像：東京現像所／アシスタントプロデューサー：河内山　隆／制作進行：槙　太郎、亀野慎太郎／文芸制作：堀口　滋／設定制作：北村真咲／制作事務：田中久美／制作協力：名古屋テレビ映像／協力：餘家英昭、長尾隆憲、国弘高史

CAST

獅子王　凱：檜山修之／天海　護：伊藤舞子／獅子王麗雄：緒方賢一／大河幸太郎：石井康嗣／火麻　激：江川央生／卯都木　命：半場友恵／牛山一男：石川ひろあき／猿頭寺　耕助：柏倉つとむ／スワン　ホワイト：ならはしみき／初野　華：吉田古奈美／炎竜・氷竜：山田真一／ボルフォッグ：小西克幸／犬吠埼：曽我部和恭／議長：長嶝高士／ナレーション：小林清志